長男が話せなくなって その後

長男が話せなくなって、早いもので3週間以上経過しました。
長男が話せなくなったことをアップしてから、たくさんのご心配、メッセージをいただきました。あたたかい気持ちに、ただただ感謝いっぱいです。大切に読ませていただいておりますが、まだまだ皆さんにお返事できておらず、申し訳ございません。

その後の長男の変貌ぶりはどう書いたら良いでしょうか、とにかく大変で苦々しい日々でした。

一番大変だった時に次男の高熱も重なり、本当にギリギリの生活でした。

今はやっと家族全員が落ち着きつつあります。

唸るように「ん」としか返事ができなかった3週間前に対して、現在は単語がかなり増えてきました。昨日から2語文も言えるようになってきました。
ただ、夜の不安定さはまだ続いており、朝まで通して眠れたのはこの3週間で1回だけです。それでも、一度に眠れる時間が少しずつ増えてきているので、私もやっと体力的に回復してきました。

家ではとにかく長男優先です。次男は今は後追いがそれほど強くないのが救いです。
たくさん抱っこしています。泣いたり暴れたりしたら数時間に及ぶ場合でも付き添っています。

この状況になって気付いたのは、長男を抱っこすることがかなり減っていたこと。重い重いと思っていたのに、なんて軽くて小さいんだろう、、。抱っこ大好きだったのに、我慢してたんかな、弟抱っこしてるのどんな気持ちで見てたんかな、と胸が痛みました。

そして、長男を優先するということがほとんどなかったことにも気づきました。面倒見が良く、また、聞き分けが良かったのでついつい後回しに。。

後で抱っこするねと言いながら抱っこできない、いえ、しないまま1日が終わることも。

 

日常生活のほとんどをできなくなってしまって、色んなことが頭をよぎります。ごはん食べながらしゃべりたいことが溢れて溢れて仕方なかったのに、ちゃんと食べやって言って最後まで聞いてあげなかったこと…。お風呂に入る前、裸になって抱っこしてほしいとせがんできても、パンツくらい履いててよ〜と言って抱っこしてあげなかったこととか、寝る前の本をたくさん持ってきても2冊だけね、とか、この本長いからやめとこうとか…。ちょっとしたこと、どうでもいいことなのに、イライラしたり。

息子の小さな要求に応えてあげられなかったことがどんどん思い出されていたたまれなくなりました。

今、一つ一つできることが増えています。できることの喜びをかみしめています。ほんの数年前まではこの喜びの連続だったのに、次男でその喜びを再確認していたところなのに、気づかぬ間に「当たり前」になり、そして、さらに完璧までをも求めていました。小さな4歳の心と体、きっといっぱいいっぱいだったはず。

 

先日、新しく購入したオーブンでケーキを焼きました。息子の大好きなシフォンケーキ。これまでなら率先して手伝ってくれたけれども、今はちょっと混ぜる程度。それでも一緒にできることがこんなにも嬉しい。

ケーキの焼ける様子を何度も何度も一緒に眺めました。ケーキを眺めていると笑顔も出てきました。笑顔でいてくれることが私にとってこんなにも尊いこと、改めて気づきました。笑顔のない日々は本当に本当に辛く苦しかったです。
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この日から笑顔が増えて、そして今日は「おかあさん、大好き」って言ってくれました。心から待っていた言葉でした。

ある方が伝えてくれた「共に生きることにもう一度喜びを」。

大げさではなく、本当にその通りだと思います。当たり前になっていた全てに喜びを感じていきたいです。
 

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